実施企業
i-PRO株式会社
技術提供企業
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社(AWS)
目的
監視カメラをIoTカメラとして再定義し、クラウドベースの新しい映像セキュリティサービスを実現する。
概要
i-PROは従来のクローズド型監視カメラシステムをクラウド化し、スマートフォンでリモート操作可能な『i-PRO Remo.』を開発。AWSのIoTプラットフォームを活用し、利便性とセキュリティを両立したサービスを実現。同時にアジャイル開発手法を導入し、開発効率と品質の大幅な向上を達成。
背景や課題
コロナ禍でリモートアクセスのニーズが拡大する中、従来の映像セキュリティシステムはクローズド型でリモート利用が困難であった。新会社としての成長に向け、ビジネスモデルの変革とエンジニアリング改革が必要となった。
実施内容
2021年4月から開発を開始し、AWS IoT CoreやAmazon Kinesis Video Streamsを活用してクラウドカメラサービスを構築。AWS Well-Architected Frameworkに基づくセキュリティ設計を実施。開発手法もウォーターフォール型からアジャイル型に移行し、2週間サイクルのスクラム開発とCI/CD環境を整備。AWS CodeBuildを中心に開発プロセスを自動化。
結果
2022年6月にサービスを開始し、従来の1/10のシステム設定時間でリモート接続を実現。サーバーソフトの開発効率が2.5倍、工程品質が7倍に向上。2週間サイクルの開発により、改善要望への対応時間を3~6か月から1か月に短縮。今後はAIネットワークモジュールカメラとクラウドサービスの展開を計画し、製造業の製品IoT化支援を目指している。
映像セキュリティシステムのクラウド化でDXを推進 ~i-PRO、AWSでIoTカメラプラットフォームを構築~
実施企業
i-PRO株式会社
技術提供企業
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社(AWS)
目的
監視カメラをIoTカメラとして再定義し、クラウドベースの新しい映像セキュリティサービスを実現する。
概要
i-PROは従来のクローズド型監視カメラシステムをクラウド化し、スマートフォンでリモート操作可能な『i-PRO Remo.』を開発。AWSのIoTプラットフォームを活用し、利便性とセキュリティを両立したサービスを実現。同時にアジャイル開発手法を導入し、開発効率と品質の大幅な向上を達成。
背景や課題
コロナ禍でリモートアクセスのニーズが拡大する中、従来の映像セキュリティシステムはクローズド型でリモート利用が困難であった。新会社としての成長に向け、ビジネスモデルの変革とエンジニアリング改革が必要となった。
実施内容
2021年4月から開発を開始し、AWS IoT CoreやAmazon Kinesis Video Streamsを活用してクラウドカメラサービスを構築。AWS Well-Architected Frameworkに基づくセキュリティ設計を実施。開発手法もウォーターフォール型からアジャイル型に移行し、2週間サイクルのスクラム開発とCI/CD環境を整備。AWS CodeBuildを中心に開発プロセスを自動化。
結果
2022年6月にサービスを開始し、従来の1/10のシステム設定時間でリモート接続を実現。サーバーソフトの開発効率が2.5倍、工程品質が7倍に向上。2週間サイクルの開発により、改善要望への対応時間を3~6か月から1か月に短縮。今後はAIネットワークモジュールカメラとクラウドサービスの展開を計画し、製造業の製品IoT化支援を目指している。