実施企業
コニカミノルタ株式会社
技術提供企業
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社（AWS）、株式会社ACCESS
目的
イメージング技術とIoT/AI技術を融合させた新規ビジネスを創出し、事業構造の転換を実現する。
概要
コニカミノルタは画像IoTプラットフォーム『FORXAI』を開発。AWSとACCESS Connectを基盤に、画像データとIoTデータを統合的に処理・分析するシステムを構築し、介護や工場など様々な分野でソリューションを展開。
背景や課題
オフィス事業への依存度を下げるため、新たなビジネスモデルの創出が必要となった。そこで同社の強みであるイメージング技術と、IoT・AI技術を組み合わせた新規事業の開発に着手。短期間での開発と効率的な運用が課題となった。
実施内容
2017年からプロジェクトを開始し、Amazon ECRでコンテナ管理、Amazon Cognitoで認証機能を実装。ACCESS Connectと連携してデバイス管理などのバックエンド機能を構築。AWS Lambda、Amazon API Gateway、Amazon DynamoDBなどのマネージドサービスを活用し、開発効率を向上。2020年11月に『FORXAI』としてリリース。
結果
管理サーバーのリプレース工数を従来の30％～40％に削減し、システムの運用工数も60％～70％削減を実現。介護施設向けのQOLシステムや工場の可視化ソリューションなど、様々な分野での活用が進む。今後はAI機能の強化とMLOpsの実装により、海外展開も視野に入れている。パートナーとのコミュニティ形成を通じて、ソリューションの拡充を目指している。
イメージング技術とIoT/AIの融合で事業変革を推進 ～コニカミノルタ、AWSで画像IoTプラットフォームを構築～
実施企業
コニカミノルタ株式会社
技術提供企業
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社（AWS）、株式会社ACCESS
目的
イメージング技術とIoT/AI技術を融合させた新規ビジネスを創出し、事業構造の転換を実現する。
概要
コニカミノルタは画像IoTプラットフォーム『FORXAI』を開発。AWSとACCESS Connectを基盤に、画像データとIoTデータを統合的に処理・分析するシステムを構築し、介護や工場など様々な分野でソリューションを展開。
背景や課題
オフィス事業への依存度を下げるため、新たなビジネスモデルの創出が必要となった。そこで同社の強みであるイメージング技術と、IoT・AI技術を組み合わせた新規事業の開発に着手。短期間での開発と効率的な運用が課題となった。
実施内容
2017年からプロジェクトを開始し、Amazon ECRでコンテナ管理、Amazon Cognitoで認証機能を実装。ACCESS Connectと連携してデバイス管理などのバックエンド機能を構築。AWS Lambda、Amazon API Gateway、Amazon DynamoDBなどのマネージドサービスを活用し、開発効率を向上。2020年11月に『FORXAI』としてリリース。
結果
管理サーバーのリプレース工数を従来の30％～40％に削減し、システムの運用工数も60％～70％削減を実現。介護施設向けのQOLシステムや工場の可視化ソリューションなど、様々な分野での活用が進む。今後はAI機能の強化とMLOpsの実装により、海外展開も視野に入れている。パートナーとのコミュニティ形成を通じて、ソリューションの拡充を目指している。
